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Channel: 虹の向こうに
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7・私の恋しい憧れの王子様

シン君の誕生日は、夢のようなひとときだったその夢を引き摺るようにして過ごしていた数日後のこと、今の私はとんでもない状況の中にいる(これって・・・なに?私・・・どうなっちゃうんだろう・・・)私の両脇には両親、向かい側には皇帝皇后両陛下、左斜めには皇太后陛下とヘミョン、そして右斜めにはシン君そう私は今、この国のロイヤルファミリーに囲まれているしかも私の家族と皇帝皇后両陛下の間にあるテーブルには、何故かシ...

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更新優先しました。

みなさま、こんばんは~♪今日は出掛けていてリコメが出来ていませんが、更新はさせて頂きます。リコメはまた近いうちにします。よろしくお願いします。美夢

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8・私の恋しい憧れの王子様

まったくもって意味が分からないこの状況に思考が付いていかないだから声も出なかったというのに「これで安心ですわねということで、記事はこちらに差し替えて頂きましょう」そう言った皇后陛下の背後に、絶妙なタイミングで尚宮さんが現れ、そっと別の記事の下刷りを差し出すそしてそれをテーブルへと置くと、さっきと同じように、私の前へすっと滑らせるそれはさっきのものと写真は同じだが、見出しが『ヴェールを脱いだ皇太子妃』...

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今夜の更新はありません。

みなさま、こんばんは~♪ここ数日、0時に更新して来ましたが、こんやの更新はありません。今日も出掛けていて、次話は一文字も書けていません(^_^;)すみませんm(_ _)m明日中に更新出来たらな、と思います。もし、今夜もあるか?と思ってくださってる方がいらしたら悪いなと思い、記事にしました。それではまた明日、お会い出来るように祈りながら…。おやすみなさい。美夢

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8・僕の愛しい初恋のヌナ

一体何だというのだ僕の存在など蚊帳の外で繰り広げられる大人たちのやり取りに、怒りが沸々と湧き上がるバンッ!だから座っていたソファーから思い切り立ち上がると、どこからかそんな音が上がるそれには勿論、和やかに笑い合っていた大人たちは驚き、声を飲んだ「どうせ皇帝の約束なのでしょう?僕にも、ヌナにも、この婚姻を断る術はない!だったらここにいる理由もない!出会いもスクープも何もかも、全てそちらのお膳立てなので...

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9・僕の愛しい初恋のヌナ

その場はチェギョンの言葉で、また和やかな雰囲気となった本当のところを言えば、僕の心の中はモヤモヤとしたものが残っていたしかしここでそれを出せば、僕はただの駄々を捏ねる子供になってしまうそんな格好悪いところは、チェギョンには見せられないだがこのままこの場にいることも、もう出来そうになかっただから僕は先ほどと違い静かに立ち上がり、テーブルにあるチェギョンからのプレゼントに手を伸ばした「では後の話はみなさ...

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9・私の恋しい憧れの王子様

結局、済州島で撮られた写真は記事にはならなかった。それは私の自由を早くから奪わない為、ということでパパラッチには少々お高いおこずかいが入ったらしい。でもそうまでしてくれたのは、一度許嫁という存在を表に出してしまえば、私の身は皇族に準ずるものとなってしまう。そうなってしまえば、それまでの生活を送ることが難しくなってしまうからだ。そのことによりシン君と私には、節度を持った交際をすること、というお達しが出...

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10・私の恋しい憧れの王子様

数日前、雲峴宮にやって来たヘミョンが言っていたことから、これはマリッジブルーというものなのかもしれない。『ここに来て不安って・・・?それってよく言うマリッジブルーってやつじゃない?』シン君と結婚出来ることは、勿論嬉しい。嬉しいはずなのに、その反面不安になる。そんな気持ちを吐露してしまったら、ヘミョンからそう返された。確かにそうなのかもしれない。しかしその不安が、プロポーズをされていないからとは、さす...

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10・僕の愛しい初恋のヌナ

実はこの日、僕の誕生パーティーなど開かれない。これはあるサプライズの為に、チェギョンに小さな嘘をついた。そのサプライズにチェギョンは喜んでくれるだろうか、嘘をついたことも許してくれるだろうかと、少し不安になる。しかし絶対に喜んでくれるはずと、僕は心の中で自分を鼓舞する。そうして東宮の車寄せに車が着くと、僕はそのままチェギョンを抱き上げ、東宮へと入って行く。そしてパビリオンまで進むと、そこに用意させて...

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ご無沙汰しております。そして重要なお知らせ。

みなさま、こんにちは。ご無沙汰しております。気が付けば、最後の記事から既に3週間が過ぎておりました。その記事へのコメントありがとうございました。しかしリコメは、申し訳ありませんが出来そうにありません。この記事が代わりになるかは分かりませんが、それでお許し下さい。年度が変わる頃は、どこもかしこもお忙しいとは思いますが、私も例に漏れず・・・。というところでした。今も、それこそ3週間ぶりに自分のパソコン開...

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宮とは関係ないK-POP雑談

みなさま、こんにちは~♪タイトルを見てスルーされる方もいるとは思いますが、一応報告をしておきます。「Your destiny follows...

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おはようございます(^o^)丿

みなさま、おはようございます♪昨日は私の雑談にお付き合い頂き、ありがとうございました<m(__)m>たくさんのコメントを頂き、本当に嬉しく思っています。昨日のうちにリコメをしようと思っていたのですが、諸事情により出来ませんでした。でも必ずリコメはしますので、少しお待ちくださいね。今日からお話の方も連日更新になりますので、もしかしたらそちらのリコメを優先させてしまうかもしれませんが、必ずお...

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今年もお世話になりました。

みなさま、こんばんは。あっという間に大晦日になってしまい、その大晦日ももうあと少しとなってしまいました。何かと忙しくリコメが出来ていませんで、すみません。今年は休業、復活と色々あり、みなさまに支えられていると、いつも以上に実感した1年でした。本当にお世話になりました。ありがとうございました。かなりスローペースの更新になると思いますが、来年も細々と頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いし...

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7・僕の愛しい初恋のヌナ

これまでの中で最高の誕生日となり、僕は有頂天だっただからあれほど念を押しチェギョンのことを頼むと言っておいた姉のことを、すっかり忘れていたとは言えその姉も、僕たちがこうなることが分かっていたのか、パーティーが始まる前に、というかチェギョンを僕の部屋へ行かせてすぐに、皇室リゾートを後にしてたらしいしかも自分の息のかかる内人数人に、僕の隣にいるチェギョンのことは許嫁とでも言っておくようにと、皇族にはある...

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7・私の恋しい憧れの王子様

シン君の誕生日は、夢のようなひとときだったその夢を引き摺るようにして過ごしていた数日後のこと、今の私はとんでもない状況の中にいる(これって・・・なに?私・・・どうなっちゃうんだろう・・・)私の両脇には両親、向かい側には皇帝皇后両陛下、左斜めには皇太后陛下とヘミョン、そして右斜めにはシン君そう私は今、この国のロイヤルファミリーに囲まれているしかも私の家族と皇帝皇后両陛下の間にあるテーブルには、何故かシ...

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8・私の恋しい憧れの王子様

まったくもって意味が分からないこの状況に思考が付いていかないだから声も出なかったというのに「これで安心ですわねということで、記事はこちらに差し替えて頂きましょう」そう言った皇后陛下の背後に、絶妙なタイミングで尚宮さんが現れ、そっと別の記事の下刷りを差し出すそしてそれをテーブルへと置くと、さっきと同じように、私の前へすっと滑らせるそれはさっきのものと写真は同じだが、見出しが『ヴェールを脱いだ皇太子妃』...

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一つの区切りとしての決断です。

みなさま、こんにちは。大変ご無沙汰しております。お元気でしたでしょうか?私は元気です。タイトルを読んでピンときた方もいるかと思われますが、まずは私の近況からお話したいと思います。まず、私生活の方ですが、この年末年始で、かなりライフスタイルが変わりました。というのも、これまで数年という単位で、ずっと悩んでいたことがありました。それは仕事のことです。これまでずっと扶養の範囲内で働いていましたが、正直なと...

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この部屋の今後のことについて。

みなさま、こんばんは。先日の決断記事にたくさんのコメントありがとうございました<m(__)m>56名の方からコメントを頂きました。正直、これほど頂けるとは思っていなくて驚きました。改めて、感謝申し上げます。さらには、みなさまには私の決断を支持して頂けたようです。本当に本当にありがとうございます。その記事から約10日が経ちます。この間、色々と考えました。そして公式別館だった「美しき羽に乗る...

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ご報告

みなさま、おはようございます<m(__)m>ご報告です。先日公開した「I Know=特別版『桜の木の下で』」と、その前の出来事に当るお話「I...

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<☆4つ点灯記念>11・Artificial Love

タイ、バンコクのホテル。そこに数日前から、韓国の皇太子が停泊していることは、周知の事実だ。しかし両国に報道協定が敷かれ、決められた時間以外は、そのホテルにはマスコミの姿はない。そして今は、その時間外の為、もしそういった姿があったとしたら、その協定外の者、つまりは金目当てのパパラッチということになる。コンは思案していた。どうすることがベストかと。だが如何せん、時間がない。これはやはり、パパラッチを利用...

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